入稿データ作成ガイド

入稿前の確認事項とデータ作成方法を、必要な項目だけ分かりやすくご案内します。

完成データをお持ちの方

5項目を確認してからご入稿ください。不備がある場合は、印刷・加工前に担当者よりご連絡します。

5項目を確認する →

生成AI活用ガイド

デザイン案が思い浮かばなくても大丈夫です

ロゴからAIでカードの完成イメージを作れます

お手持ちのロゴをChatGPTなどにアップロードすると、実物を撮影したようなカードのモックアップ画像や平面デザイン案を簡単に作成できます。専門的な印刷データを作る必要はありません。

AI参考画像の作り方

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    お手持ちのロゴをアップロード

    ご自身の会社・店舗・ブランドのロゴ画像をChatGPTなどの生成AIにアップロードします。背景が透明なPNG画像がおすすめです。

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    作りたいカードを文章で伝える

    カードの用途、色、雰囲気、掲載したい内容を入力し、「実物を撮影したようなモックアップ画像」または「平面デザイン案」と伝えます。

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    画像を確認・調整する

    「もっとシンプルに」「ロゴを大きく」など、希望に近づくまで修正内容を伝えます。

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    ロゴデータとAI参考画像を用意する

    元のロゴデータとAI参考画像を保存し、あわせてご提出ください。

入力例 「添付したロゴを使い、黒と金を基調にした高級感のある会員カードを作ってください。①実物を撮影したようなカードのモックアップ画像、②カード表面の平面デザイン案の2種類を作成し、ロゴ・会員番号・氏名を配置してください。」

データご提出後の流れ

ロゴ画像とAI参考画像を一緒にお送りください。AI画像をそのまま印刷せず、当社で印刷用データに作り直します。

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    ロゴとAI参考画像を一緒に提出

    元のロゴ画像、AI参考画像、写真、正しい掲載内容をお送りください。

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    当社で印刷用データを作成

    AI参考画像をもとに、正しいロゴと文字情報を使用し、サイズ・解像度・塗り足しを調整した印刷用データを作成します。

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    デザインを確認・修正

    仕上がりイメージをご確認いただき、必要に応じて修正します。

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    ご承認後に印刷・加工

    最終デザインのご承認後、カードの印刷・加工を開始します。

※AI生成画像は完成データではなく、デザインの方向性を伝える参考資料です。画像内の文字やロゴは正確でない場合があるため、必ず元のロゴ画像と正しい文字情報を一緒にお送りください。生成AIの利用条件および第三者のロゴ・キャラクター・写真などの権利にもご注意ください。

入稿前チェック

入稿前に確認する5つの項目

まずはこの5項目をご確認ください。詳しい作成方法は下のガイドでご案内します。

サイズ・塗り足し

標準カードの入稿データは、塗り足しを含む89.1 × 57.5mmで作成してください。

カラーモード

CMYKを推奨します。RGBも入稿できますが、変換時に色味が変わる場合があります。

文字のアウトライン化

文字化けや書体の置き換わりを防ぐため、すべての文字をアウトライン化してください。

画像・解像度

画像は埋め込み、実際に使用するサイズで350dpi以上を推奨します。

最終内容の確認

氏名、番号、QRコード、表裏、文字切れなどを入稿前にもう一度ご確認ください。

図で確認

重要なポイントを画像で確認できます

データ作成の基本と、社員証・IDカード用写真の準備方法をまとめています。

カードデータ作成の全体像

サイズ、塗り足し、安全エリア、カラーモードを一枚で確認できます。

カードデータ作成ガイドの全体図。仕上がりサイズ、塗り足し、安全エリア、入稿前チェックリストをまとめた図。
スマートフォンでは画像を横に動かしてご確認ください。 Illustrator・Photoshopの作成方法を見る →

社員証・IDカード用写真の準備

おすすめの写真と、カードにしたときに見えにくくなる写真の違いを確認できます。

社員証・IDカード用の顔写真に関するおすすめ例と避けたい例
おすすめ:正面を向いた胸上の写真、明るくシンプルな背景。
避けたい例:横向き、引きすぎ、逆光、ピンぼけ、複雑な背景。
写真のトリミング位置やカード内のレイアウトは、無料デザイン対応の範囲で調整します。 写真とExcel名簿の準備方法を見る →

詳しいご案内

必要な項目だけ開いてご確認ください

詳しい説明はすべてこちらにまとめています。該当する項目を選ぶと内容が開きます。

01 印刷用データの作成方法Illustrator、Photoshopの設定と保存方法

作成手順ガイド

作成手順ガイド(Adobe Illustrator)

1

新規ドキュメントの作成

・仕上がりサイズ:85.6mm × 54mm
・作成サイズ(塗り足し含む):89.1mm × 57.5mm
・カラーモード:CMYK
・解像度:350ppi

2

ガイド(基準線)の設定

・上下左右に 1.75mm の塗り足しエリアを設定してください。
・仕上がりサイズの内側 1.75mm に「安全エリア」のガイドを設定します。
※文字やロゴなど、切れてはいけない重要な要素は安全エリア内に配置してください。

3

デザインの作成

・背景や画像、テキストを配置します。
・背景色や画像は、必ず一番外側の塗り足しエリアまで広げてください。

4

テキストのアウトライン化

・すべてのテキストを選択し、[書式]→[アウトラインを作成] を実行してください。
※文字化けを防ぎ、指定した書体で正しく印刷するために必要な作業です。

5

データの保存・書き出し

・推奨形式:PDF(PDF/X-4)
・画像を圧縮せず、トンボ(トリムマーク)を付けて書き出してください。

作成手順ガイド(Adobe Photoshop)

1

新規ドキュメントの作成

・仕上がりサイズ:85.6mm × 54mm
・作成サイズ(塗り足し含む):89.1mm × 57.5mm
・解像度:350dpi
・カラーモード:CMYK
※正確なサイズ管理のため、単位は「mm」に設定して作成してください。

2

ガイドの設定

・上下左右に 1.75mm の塗り足しエリアを設定します。
・仕上がりサイズの内側 1.75mm に、重要な要素を配置するための「安全エリアガイド」を設定してください。

3

レイヤーの管理

・背景、画像、テキストは別レイヤーで管理し、必要に応じてグループ化(フォルダ分け)してください。

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カラーの調整

・CMYKカラーでの作成を推奨します。RGBの場合は、CMYK変換時に色味が変わる場合があります。
・総インキ量(TAC値):300%以下を推奨します。

5

データの保存

・推奨形式:PSD(可能な限りレイヤーを保持)または高品質PDF
・JPG/PNGの場合は、塗り足しを含むサイズで高解像度のデータをご用意ください。

02 社員証・IDカードの個別データ顔写真、ファイル名、Excel名簿、外字・旧字体の準備方法

IDカード・個別データ入稿ガイド

(社員証・学生証など、個別印字をご希望の方へ)

個別印字(バリアブル印刷)を伴うご注文では、デザインデータとは別に「顔写真」と「名簿リスト」をご準備ください。

■ 顔写真データの命名規則

正確な紐付けのため、ファイル名の設定にご協力をお願いいたします。

ファイル名:名簿の社員番号など、重複しない管理番号と同じ名前にしてください(例:1001.jpg)。氏名を使用する場合は、同姓同名の重複にご注意ください。

顔写真の推奨解像度:300dpi以上(正面・脱帽・単色背景)。カード全体のデザイン画像は350dpi以上を推奨します。

※スマホ撮影時はデジタルズームを避け、明るい場所で撮影してください。

■ 名簿リスト(Excel/CSV)の作成

名簿の1行がカード1枚に対応します。

対応形式:Excel(.xlsx) または CSV(UTF-8)

外字・旧字体の指定:お名前に特殊な漢字(例:辺、邊、邉など)が含まれる場合は、文字化けを防ぐため別途お知らせください。

【データ作成サンプル】

社員番号 氏名 部署名 役職 写真ファイル名
1001 田中 太郎 営業部 部長 1001.jpg
1002 渡邊 結衣 総務部 課長 1002.jpg

既存の名簿データや管理表などの関連資料をお持ちの場合は、そのままお送りいただけます。
当社で確認しやすい形式に整えます。

03 カード別の技術仕様共通仕様、IC・磁気カード、顔写真、個別印字の詳細

カード別の技術仕様

全カード共通の技術仕様

■ カード基本仕様
項目 仕様
仕上がりサイズ 85.6mm × 54mm
塗り足しサイズ 89.1mm × 57.5mm
角丸加工 R3mm
厚さ 0.76mm(標準) / 0.38mm(薄型)
素材 PVC(高品質プラスチック)
印刷 両面フルカラー
■ デザイン・カラースペック
項目 仕様
カラーモード CMYK(推奨)
総インキ量(TAC) 最大300%(推奨250%以下)
黒文字・細線 K100%(単色ブラック)
淡色表現 C0 M0 Y0 K5〜10%(網点 5%以上を推奨)

※ RGBデータは印刷時にCMYKへ変換されるため、色味が変化する場合がございます。

※ 仕上がりの色味を完全に一致させることはできません。あらかじめご了承ください。

■ 入稿データ形式

【ベクターデータ(推奨)】

対応形式:Illustrator(.ai) / PDF

必須事項:すべてアウトライン化してください。

サイズ:塗り足しサイズ(89.1mm × 57.5mm)を含めて作成してください。

【画像データ】

対応形式:JPG / PNG / PSD

解像度:カードデザインは350dpi以上

カラーモード:CMYK推奨(RGBも入稿可能ですが、変換時に色味が変わる場合があります)

PSD形式の場合:可能な限りレイヤーを保持した状態でご入稿ください。

■ 塗り足し・安全エリアについて

・塗り足し:断裁時の白枠発生を防ぐため、仕上がりサイズの外側に上下左右各1.75mm(全体 89.1×57.5mm)の塗り足しを設けてください。

・配置の注意:文字・ロゴなど重要な要素は、仕上がりサイズ(85.6mm × 54mm)より内側に配置してください。

・裁断について:裁断工程の都合上、若干のズレが生じる場合がございます。余裕を持ったデザイン配置をお願いいたします。

ご注意事項

・入稿データに不備がある場合、印刷・加工の開始が遅れることがございます。

・最終デザインの承認後は、内容変更およびキャンセルをお受けできません。

・RGBデータは印刷時にCMYKへ変換されるため、色味が変化する場合がございます。

・仕上がりの色味を完全に一致させることはできません。あらかじめご了承ください。

ICカード・磁気カード仕様
(機能性カード / 追加オプション)

■ ICカード(非接触タイプ)
項目 仕様
規格 ISO14443 準拠
対応チップ MIFARE 1K(S50) / MIFARE 4K(S70)
用途例 入退室管理、会員認証、ポイントシステム等
■ 磁気カード(磁気ストライプ)
項目 仕様
磁気テープ規格 ISO7811 準拠
磁気エンコード 対応可能(別途オプション)
テープ位置 標準位置(JIS規格準拠)
IC・磁気カード制作時の注意事項

機能性カードの制作にあたっては、以下の点にご注意ください。

  • 配置の固定:ICチップおよび磁気テープの位置は、当社指定の標準位置のみ対応可能です。
  • システム互換性:既存システムでご利用になる場合は、事前にお客様ご自身で実機の動作をご確認ください。
  • エンコードデータ:IC・磁気のエンコード(データ書き込み)が必要な場合は、テキスト形式またはCSV形式でご入稿ください。
  • 仕様変更の制限:ご注文内容の最終承認後は、ICチップ種別および磁気仕様の変更をお受けできません。

IDカード仕様(社員証・学生証・可変印字カード)

■ 顔写真データ仕様
項目 仕様
推奨解像度 300dpi以上
推奨サイズ 横25〜30mm × 縦30〜35mm(実寸)
対応形式 JPG / PNG / PSD
撮影条件 正面・脱帽・単色背景(白を推奨)

※ 低解像度やピンぼけ写真は、再入稿をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。

■ 可変情報(個別印字)

以下の項目の個別印字に対応しています。

氏名 / 社員番号 / 学籍番号
所属部署 / 役職
有効期限
二次元バーコード(QRコード等) / シリアル番号
その他、ご指定のテキスト
■ 入稿形式

名簿データ:CSV / Excel(1行=1枚のデータとして作成してください)

文字コード:文字化けを防ぐため、UTF-8を推奨します。

IDカード制作時の注意事項
  • 文字の扱い:日本語(JIS第1・第2水準)、英数字の混在が可能です。特殊な外字については事前にお知らせください。
  • 変更の制限:印字内容の最終承認後は、内容の変更をお受けできません。
  • 個人情報の保護:ご入稿いただいた顔写真・名簿などの個人データは、カード制作、発送および必要なサポートのためにのみ使用し、個人情報保護方針に基づいて適切に管理いたします。
  • 機密保持:当社は個人情報保護方針に基づき、お預かりした情報を厳重に管理いたします。
04 入稿時の注意事項避けたい設定、推奨設定、データチェックについて

入稿データ作成時のご注意

■ 避けていただきたい点

  • RGBカラーモードでの入稿(色味が変化する場合があります)
  • 低解像度画像(200dpi未満)
  • 線幅が細すぎるデザイン(0.1pt未満)
  • 文字サイズが小さすぎるもの(6pt未満)
  • 塗り足しエリアへの重要情報の配置

■ 推奨設定

  • CMYKカラーモードでの作成
  • カードデザインは350dpi以上、顔写真は300dpi以上
  • 文字データはすべてアウトライン化
  • 塗り足し1.75mmを含めたデータ作成
  • 重要な情報は安全エリア内に配置

プロのワンポイントアドバイス:

ご入稿いただいたデータは、当社の専門スタッフが簡易チェックを行います。万が一、印刷に支障が出る大きな不備が見つかった場合は、印刷・加工前にご連絡いたしますのでご安心ください。

よくある質問

デザインデータに不備があった場合はどうなりますか?

+

ご入稿いただいたデータは、当社スタッフが印刷に適しているか簡易チェックを行います。解像度不足やアウトライン化漏れなどの大きな不備が見つかった場合は、印刷・加工前にご連絡いたします。なお、不備の修正により印刷・加工の開始が遅れる場合がありますので、入稿ガイドに沿ってデータを作成してください。

入稿後に内容の変更は可能ですか?

+

最終デザインの承認前であれば変更可能です。承認後は印刷・加工工程に入るため、内容の変更やキャンセルをお受けできません。特に個別印字(バリアブル印刷)の内容は、承認前に十分ご確認ください。

印刷前に仕上がりの確認はできますか?

+

はい、可能です。作成したデザイン案をWeb上またはPDFでご確認いただき、お客様の最終承認後に印刷・加工を開始します。

デザインができなくても注文できますか?

+

はい。デザインデータをお持ちでない場合も、掲載したい内容やカードの用途をお知らせいただければ、無料でデザイン案を作成し、用途に合ったレイアウトをご提案します。

スマートフォンで作成したデータでも使用できますか?

+

基本的には可能です。カード全体に使用するデザイン画像は350dpi以上、社員証用の顔写真は実際の印刷サイズで300dpi以上を推奨します。スマートフォンで撮影する場合は、デジタルズームを避け、明るい場所で撮影してください。

AIで作成した参考画像とロゴだけでも注文できますか?

+

はい。元のロゴデータ、AI参考画像、カードに掲載する正しい文字情報を一緒にお送りください。写真などの素材がある場合は、あわせてご提出ください。

AI参考画像はそのまま印刷されますか?

+

いいえ。AI画像はデザインの方向性を確認するための参考資料として使用します。当社で正しいロゴと文字情報を使用し、カードサイズ、解像度、塗り足しを調整した印刷用データを作成します。

生成AIにはどのような内容を入力すればよいですか?

+

カードの用途、希望する色、雰囲気、掲載したい内容、ロゴの位置を伝えてください。「実物を撮影したようなモックアップ画像」または「カード表面の平面デザイン案」と指定すると、イメージを伝えやすくなります。詳しくは生成AI活用ガイドをご確認ください。

画面で見た色と印刷の色は完全に同じになりますか?

+

モニター環境(RGB)と実際の印刷(CMYK)では色の表現方法が異なるため、若干の差が生じる場合があります。印刷の特性上、完全に同じ色に仕上げることはできませんので、あらかじめご了承ください。特にRGBデータでご入稿いただいた場合は、色味が変化しやすくなります。

ICカードや磁気カードの仕様は注文後に変更できますか?

+

ご注文内容の最終承認後は、ICチップ種別や磁気ストライプ仕様の変更をお受けできません。既存システムでご利用になる場合は、事前に実機での動作確認をお願いいたします。

エンコード用データはどの形式で入稿すればいいですか?

+

ICチップや磁気へのデータ書き込み(エンコード)が必要な場合は、テキスト形式またはCSV形式での入稿をお願いいたします。名簿リストと紐付ける場合は、Excelファイル内でのご指定も可能です。

IDカードの写真や個人情報はどのように管理されますか?

+

お預かりした顔写真・名簿などの個人データは、カード制作、発送および必要なサポートのためにのみ使用し、当社の個人情報保護方針に基づいて適切に管理します。データの取り扱いについてご希望がある場合は、事前にお問い合わせください。

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